いつからこの傾向が始まったのか?
日本が発展途上国かしつつあるという
話をしました
すでにその波は30年前から始まっていて
徐々にこの計画は進められているのです
就職氷河期のスタートが1993年
約30年前
給与も、先進国の諸外国の賃金は
上がっているのに、日本の歩調は合って
いなくて、反対に下がっているのが現実です
日本人の平均年収
例えば、2020年9月~2021年8月の
一年間にDodaエージェントサービスが
登録者を対象に行った年代別の
返金年収の調査によると
2021年の平均年収は以下
20代=341万円
30代=437万円
40代=502万円
50代=613万円
これを2020年と比較すると
20代・30代が7万円マイナス
40代が8万円マイナス
50代は変化なし
このような結果でした
このように、年々と年収が下がって行って
発展途上国のような状態に向かって
いるのです
1年の結果を見せられても…って
方もいらっしゃるかもしれませんね
民間給与実態統計調査結果
2022年5月22日のヤフーニュースの経済覧で
国税庁「民間給与実態統計調査」の
結果をまとめてあったので
その内容でお話すると
国税庁の平成13年から令和2年までの
20年間の給与の推移の調査によると
平成13年時点での平均年収は454万円
それが、20年後の令和2年では411万円
日本で働く人の給与が下がっているという
ことは問題ですが、もっと問題なのは
先進国の給料が上がっているということ
よって、先進国との差がついていて
ここでなんとかしないと日本は発展途上国の
ようになって諸外国に使われてしまうという
危機感を感じるのは私だけでしょうか?
この傾向、みなさんはどう思いますか?
良かったらコメントでお知らせください